問題集編
- 鉄則 解答を見て理解したあとは、必ず何も見ないで解答用紙に再現できるまで繰り返す。
どうなる・・・二度と忘れないか、忘れたても記憶のリカバリーがしやすくなる。
- 鉄則 入試問題過去問は時間がかかっても、解法が違っていても、正解を出せなくても、必ず自力で答えを出す。
どうなる・・・ほんとうの意味で基本が身につき、複雑な問題に対応できる思考力が身につく。合格に一歩近づくということ。
- 鉄則 間違えた問題には必ず間違えた理由がある。間違えた理解は何なのかを解答と見比べてはっきりさせる。
どうなる・・・理解が深まり、同じ間違いをしなくなる。
勉強法編
- 勉強法を身に着けたいのなら、まず勉強を始める。問題集を解き始める。過去問を解き始める。
どうなる・・・積み重ねていくうちにオリジナルの勉強法が必ず確立する。
- 次のレベルに進んでいるときは必ず負荷がかかる。解けない問題を解けるようになる過程。
どうなる・・・解けなかった問題が解けるようになる。
- 初期の勉強で身についていない事柄はOUTPUT・INPUTするとき省略しない。
どうなる・・・中途半端に覚えないので確実に解答を再現できる。
- 覚えにくいな・・・と思ったら100回反復。
どうなる・・・絶対に覚えられる。
- 講義を聞くとき初見だと効果半減。必ず予習して頭の中を混乱させてから講義を聞く。
どうなる・・・講義を聞くことで頭の中が整理され、より理解できるようになる。
- 普段の勉強は、間違えたところに注目する。それがどんなに大量であっても目を背けてはいけない。
どうなる・・・勉強をやればやるほど間違え問題が減り、解ける問題が多くなる。
- 本番は自分の頭にあることだけで勝負する。だから、問題演習は常に本番を意識して勉強する。
どうなる・・・必ず白紙で答案を再現するので、本番に強くなる。
- 何回やればいいですか?は愚問。一度でもいいから白紙で再現できるまで繰り返す。
どうなる・・・身につけたいことが、最短で身につく。※最短≠短時間
- 練習した問題が解けないときはアウトプットを多くする。
どうなる・・・ひたすら続ければ解けるようになる。
- 何をやっても理解できない問題に出会ったら、関連する分野に戻る
どうなる・・・今の分野が理解できていないのではなく、前の分野を理解していないのがわかる。だから今の分野が理解できるようになる。
- 「理解できる」と「問題が解ける」ことの違いをわかるようにする。
どうなる・・・成績が伸び悩むことがなくなる。
- 確認テストは必ず問題文だけで解く。ヒントが書いてあっても見ないで再現。
どうなる・・・解けた気になるのを防ぐことができる。
- わからないことを減らしていくのが勉強。
どうなる・・・こう思うだけでも点数が上がっていく。
- メンタル⇒継続⇒得点率が上がる。点数を上げる前に必要なことがある。これを理解する。
どうなる・・・勉強に対して謙虚になる。
- 付箋は遅くても次の日に外す。
どうなる・・・勉強の意味がわかる。
- 語句を覚えているか、覚えていないかの基準はその語句の説明ができるかどうかで判断する。
どうなる・・・語句を知っているだけの無意味な状態から抜け出せる。
- 普段の勉強は間違えたら喜ぶ。正解の問題は無視する。
どうなる・・・入試本番で間違えない。そして、志望校に合格する。
- 毎日の勉強は答えを出すことではなく、思考過程に焦点を当てる。
どうなる・・・問われていることの本質を理解できるので、本番に強くなる。
保護者編
- 保護者の使命
テスト勉強前に勉強しなさいという!
返ってきたテストの点数が悪かったらどうしてそうなったのか追求する!
毎日宿題をやったのか確認する!
勉強をしていなかったら勉強しなさいという!
こういうことではありません・・・
保護者の使命は
どんなにテストの点が悪くても
どんなに勉強しなくても
ひたすら応援してあげることです。
勉強するのも、受験をするのも保護者ではなく
お子さん本人だからです。
- 成績が伸びない理由
成績を上げるために必要なこと
ゲームを制限する、スマホを制限する、部活をやめさせる
すべて無意味。
成績が上がらない理由は一つしかありません
それは、勉強しないから
お子さんは、毎日毎日継続して勉強していますか。