高校合格のうれしさで「勉強」から遠ざかっている人が大半だと思います。思い起こせば塾長もそうでした・・・
当時の自分に言えるなら・・・
「早く高校の勉強を始めなさい!」
センター試験が1月にあるのも、国立大学がまさか2つの試験を受けなければならないのも知らず、毎日ぼーっと過ごしていました・・・
なぜ早く勉強しなければならないのか
高校入試と違い大学受験は覚える量が莫大だということ。
国立だと、とにかく科目数が多く、私立は科目は少ないけれどその少ない科目を極限まで高いレバルまで持っていかねければならないのです。
共通テストは1月に行われるので、残された日数は入学前の3月を含めて2年10ヶ月しかありません。
国立の場合五教科七科目なので、Ⅰ科目にかけられる日数は4ヶ月ちょっと・・・少ないですよね・・・
高校の勉強は理解するのに時間はかかるし、やらなければならないことは山ほどあるし、高校生活が始まってからとんでもなく忙しい生活に驚くはずです。
勉強に関して言えるのは
とにかく先取りをして高2までに受験勉強を終えること
特に英語・数学です。
英数を先取りしておけば受験勉強を本格的に始めるときに、とんでもなくスケジュール的に楽になります。
勉強内容はより過酷になりますが・・・ 大学受験なので・・・
少なくとも英語・数学だけは高3になる前にSS70になるように勉強しておきましょう。そのためには・・・
高校入学前の3月から勉強を始めるのです!
英語は
・共通テストレベルの英単語の暗記
・第1文型~第5文型の理解
数学は
・超簡単な問題集を「数学Ⅰ・A」すべて終わらせる
これらを入学前に終わらせてしまいましょう!
志望校合格への第一歩です!