必ず身につけたい「基礎的・基本的な学習内容」と聞いてどういう学習内容だと思うだろうか?
数学であれば、分数・小数・整数の四則計算だとする人もいれば、入試に必要な基礎力=教科書の全範囲の問題を解けるようにすることと考える人もいるだろう。
つまり、必ず身につけたい「基礎的・基本的な学習内容」と言うのは学習者のレベルによって変わるものなのである。
どのような学習者に対して 必ず身につけたい「基礎的・基本的な学習内容」 なのか
ここをはっきりさせない限り生徒にとって学習は空回りするだけである。
当塾はレベル別に必ず身につけたい「基礎的・基本的な学習内容」を設定している。
レベルは以下6つのセグメントに分けている。
Aセグメントの生徒の学習法
成績が伸びない一番の原因は独学(家庭学習)しないこと。いくら宿題を出してもやって来ません。やってきても答えを写すだけなど全く学習内容が身についていません。
指導者はどう対処していけばよいか。
毎日付きっきりで指導するしかありません。残念ながら一般的な1科目週1回の授業では全く定着しません。
1科目週5回、月曜日から金曜日毎日毎日指導者と一緒に問題を解いていく。
この方法が一番効果的です。
当塾の講座をご紹介します。
【基礎力養成毎日特訓講座】
時間:6:00~6:30
曜日:月~金曜日
科目:英語・数学(各科目15分)
どうでしょう?びっくりしたと思います。
時間は朝です。早朝授業です。
そして授業時間は2科目30分!
1科目たった15分です!
Aセグメントの生徒は勉強時間が長いと集中力が切れます。
特に単純な計算問題など1時間もやったら集中力はゼロ・・・
1日の時間は短いですが1週間だと1科目75分も勉強しているのです。
1週間に1回、75分勉強しても整数・小数・分数の四則計算は身につきません。
このレベルの基礎力定着を目標とするなら、毎日短時間でこつこつ勉強することが必要です。